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2025.10.14更新

今回は反対咬合(受け口)でご相談いただいた症例をご紹介しますlight bulb

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〈7歳の男の子〉

お母さまから「噛み合わせが逆になっているのが気になる」とご相談をいただきました。


診てみると、
• 重度の反対咬合(受け口)
• 上の前歯部分に2本の過剰歯が存在bibibi
• 上アゴの成長不足

といった状態があり、このまま成長すると「永久歯が生えるスペースが足りず、さらに歯並びが悪化する」ことが予想されました。

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「上アゴの状態について」

本来、前歯が生えてくるべきスペースには過剰歯があり、さらに上アゴ自体が小さいため、のスペースに永久歯が2本ずつ生えてくるがスペースがありませんでした。
そのため、まずは「上アゴを拡げて十分なスペースをつくる」ことが治療のポイントとなりました。

 

「矯正治療の経過」

小学2年生から矯正治療をスタート。
治療期間は1年6か月でした。

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その結果…
flower2反対咬合が改善
flower2上アゴのスペースが確保され、永久歯が並ぶ余裕ができた
flower2前歯の噛み合わせも自然に整い、見た目もすっきりglitter

笑顔もより自然で健康的になりましたheart3

 

「反対咬合は早期治療が大切」

反対咬合は「3〜5歳」での治療開始が理想的とされています。
成長期を利用して上アゴを広げられるため、短期間での改善が期待できます!

「まだ乳歯だから大丈夫」と思っていても、実はこの時期こそ治療のチャンスなんですburn

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今回の症例では、早めの治療によって
「永久歯がきれいに並ぶ土台」 を整えることができました。

 

お子様の歯並びについて少しでも気になることがあれば、まずは一度ご相談ください。
無料相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいheart3

 

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投稿者: かつらファミリー歯科 スタッフ